どれだけ自分の子供が可愛くても、子育てをしているとイライラする時ってありますよね?
一日中泣いて泣き止まなかったり、用意したご飯を全部ひっくり返されたり、オムツを替えようとしたらおしっこをかけられたり・・・
特に一人目の子供を育てるママや、これから子育てに参加しようとしているパパは、初めての育児に戸惑うことが多いと思います。
そんな時に相談できる相手がいれば良いのですが、その相手がいつもそばにいるとは限りません。
子育ての不満や不安を吐き出す場所がなければ、どんどんストレスが溜まってしまいます。
発散できなかったストレスが爆発して一番被害を受けやすいのは、一番近くにいる自分の子供です。
自分のためにも、子供のためにも、イライラする気持ちをうまく分散させることはとても重要です。
そこで今日は、私が子育て中イライラした時に実践している、子供に怒鳴ることなくイライラを分散させる方法をお伝えします。
とっても簡単なことなので、是非試してみてください。
こんなあなたへ
・子供にイライラしてしまうときがある人
・ストレスを発散する場所がない人
・子供を怒鳴りつけたくない人
子供にイライラした時の対処法

私が子供にイライラした時気をつけていること、
それは、マイナスの言葉を「可愛いなあ!」に言い換えることです。
どういうことかというと・・・
①泣いている子供にイライラする。
→「うるさいなあ!」と言いたくなるところを「可愛いなあ!」に言い換える。
②オムツを替えるときにおしっこをかけられた。
→「もう!」と言ってしまった後に「可愛いなあ!」を付け足す。
例えば泣き止まない子供にイライラした時は、
「ああもう!うるさいなあ!!」
と言ってしまいそうなところを
「ああもう!可愛いなあ!!」
に言い換えるんです。
声に出して言ってみたらわかると思うんですけど、いくら強い口調で「可愛いなあ!」と言おうとしても、無理なんですよね。
あと、あまり大声で「可愛いなあ!」っていうのも恥ずかしいですから。
これでまず、子供を怒鳴りつけてしまう心配がなくなります。
もう一つの利点は、言霊のような役割をしてくれることです。
本当に可愛く見えてくるんですよ。
全然泣き止まないところとか、手のかかるところとかもひっくるめて。
私、男性から「ほんとにも~おまえは!可愛いな!」って言われるのが好きなんですよね(笑)
自分が失敗して迷惑をかけた時なんかに言われるとキュンとします。

呆れながらも、そういうダメなところも全部ひっくるめて好きだよって言われてるみたいで嬉しくないですか?(笑)
・・・話がそれました。
要するに可愛いって言ってたら、本当に可愛く見えてくるという話です。
それからこの方法は、後付けでも効果があります。
いくら怒鳴らないようにしようと思っていても、つい言ってしまうこともあります。
そんな時は後付けでいいので「可愛いなあ」を言いましょう。
後だし「可愛いなあ」です。
「もう!なんでそんなことするのよ!」と言ってしまった後に「可愛いなあ」です。
ほら、おしっこをかけてきた子供が、可愛く見えてきませんか?
私は元々子供が好きじゃなかった。

実は私、自分の子供が生まれるまで、子供が苦手でした。
嫌いというよりは、どう接していいか分からない未知の生物って感じです。
こんな私が子供を育てられるのか、正直不安でした。
でも妊娠した直後から「この子は私が守らないと」という母性が芽生え、出産を決意。
そして無事1年間育ててこれました。
元々は子供が苦手だった私、現在息子を溺愛中です。
一日に何回「可愛い~!」を言えば気が済むのかってぐらい可愛いを連発しています。
本気で自分の子供が一番可愛いと思っています。
ここまで可愛いと思えるようになったのは、言霊の力もあるんじゃないかなあ?
たぶん皆さんも自分のお子さんが一番可愛いと思っていると思いますが、イライラした時こそ是非、あえて「可愛い」と言ってみてください。
オススメです。
以上、子供にイライラした時に試してほしいことをお話ししました。
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