息子(2歳)の遊び食べが本格的に始まりました。

というのも、今までも遊び食べはしていたのですが、今思えばあれはまだ遊び食べの入り口に過ぎなかった…。
1歳のころの遊び食べば、
- 手で食べ物を握りつぶす
- 食べ物をテーブルに並べる
- コップの中に手を入れてバシャバシャする
といったもので、

ナマケモノ
あ~、遊んでるなあ。可愛いなあ。
って、遊び食べしている息子をボーっと眺めていました。
しかし!2歳目前の息子の遊び食べはというと、
- 食材を投げつける
- コップの中身をわざとひっくり返す
- お皿を投げ落とす
などなど…。

ナマケモノ
…今までの遊び食べは遊び食べじゃなかったな。
息子に投げつけられたご飯で、自分の服もシミだらけ。
家の床には「なんでそんなところまで?!」ってところまでご飯が散乱。
皿ごと投げつけられた日にゃ「痛っ!も~ちょっと、危ないでしょ!」とさすがに怒りますが、怒られた本人はケラケラ笑って私の反応に大喜び。
遊び食べも学びの一つ

ママ達を困らせる子供の遊び食べですが、これもまた子供たちにとっては学びの一つなんですよね。
- 食べ物を握るとどうなるのか?
- お茶の中に食べ物を落とすとどうなるのか?
- 食べ物を投げるとママはどんな反応をするのか?
だからむやみに「食べ物で遊んだらダメでしょ!」って怒りたくはないんです。
でも先日、私の顔面にご飯を投げつけられたのでさすがに

ナマケモノ
こら!投げたらダメ!!
って言ったんです。
すると怒った私の反応が面白かったらしく、ご飯を投げる行為はどんどんエスカレートしていきました…。
思う存分遊び食べをしてもらうことにした。

子供に遊び食べをされて一番困るのは「後片付け」です。
子供に遊び食べをされても困らない状況にするには、どれだけ派手に遊び散らかされても、後片付けが楽な状態を作ればいいんだなと思いました。
- 子供も自分も、汚れていい服を着る。
- テーブル周りに汚れたら困るものを置かない。
- 投げつけられても危なくない食器を使う。
そして「どうせ後で掃除するから…思う存分遊んでくれ…」と、仏のような眼差しで子供の遊び食べを見守ることにしました。
ま、どれだけ対策しても掃除はめんどくさいですけどね。

ナマケモノ
でもきっと、遊び食べをしている今この瞬間も、息子は成長しているんだ…。きっと。
食事のマナーを教えるのは、まだもう少し先だなあ。
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